<プログラム報告|紙飛行機をつくって飛ばそう>
9月17日(火)、利用者さん6名、職員2名で紙飛行機づくりをしました。
今回は、フリースペースにてサポーターさんと一緒に試作をし、
当日は以下の3種類の紙飛行機を作りました。
- 100m飛ぶ紙飛行機(距離型)…スーッと遠くまで飛びました。
- 魔法のじゅうたん(滞空型)…ふわふわと不思議な飛び方です。
- サポーターさんオリジナル紙飛行機…シンプルながら、よく飛びました。
実際飛ばしてみると、それぞれ飛び方が異なり、投げ方によっても変わるので、おもしろさがあります。
よく飛んだときには「すごーい!」「よく飛んだね」と自然と声をかけあう場面もありました。
参加された方からは「サポーターさんのオリジナル紙飛行機が一番飛ばしやすかったです。」
「知らない折り方が知れて良かったです。」などの感想をいただいています。
<プログラム報告|おつまみテイスティング>
9月14日(土)、利用者さん6名、職員1名で「おつまみテイスティング」をしました。
それぞれオススメのおつまみを持ち寄り、選んだ理由を教えてもらいながら、ひとつずつ味わいました。
今回のラインナップは、チロルチョコ(ミルク)、クラッツ(枝豆のスナック)、
ドライフルーツ(マンゴー)、ナッツ(ブラックトリュフソルト)、歌舞伎揚げ、
乾燥させた生ハム、贅沢なチーズ鱈の7種類。
甘いものからしょっぱいものまで、幅広く集まりました。
最後に「今日の私のお気に入り」をシェアしたところ、
参加者全員から「全部おいしかった」という声があがりました。
参加された方からは「みんながどういうのを選ぶかな、など当日までも楽しみにして過ごしました。」
「おいしくて楽しくて良かったです。」などの感想をいただいています。
<最近のラジオ体操>
プラザの開所日、12時はラジオ体操の時間です。
毎回、ラジオ体操第一・首の体操・ラジオ体操第二でワンセットです。
ラジオ体操は平成30年を「プラザ健康元年」としてスタートしました。
みなさんが継続して参加してくださることで、約6年という長い間続けることができています。
さて、最近のラジオ体操はというと、まじめに取り組んでいる方ももちろんいらっしゃるのですが、
時々体操の途中でおしゃべりに夢中になってしまい、音楽が聞こえにくいことがありました。
そこで、9月の利用者ミーティングにて、プラザのラジオ体操は利用者さんにとってどういうものなのか、
これからも続けていきたいのか、改めて伺いました。
参加されている方からは、健康のために取り組んでいるという声が多かったので、
以下の約束でラジオ体操を行うことを確認しました。
◆ラジオ体操の音楽が聞こえるように、参加しない人・途中までの参加の人は、静かに過ごしたり、
話をしたいときは場所を移動するなど、工夫をする。(参加者が困らないよう、ご協力お願いします。)
◆スタンプカードは、第一か第二のどちらかをやりきることでスタンプがもらえる。
(20個スタンプカードがたまると、飲み物無料券が5枚もらえます。)
しばらく続けてみて、利用者ミーティングで振り返る機会をもちたいと思います。
<プログラム報告|納涼会~水まんじゅうを食べよう~>
8月17日(土)は「暑いから冷たいおやつを食べて涼みたい」という声から納涼会が企画されました。
利用者さん11名が参加されました。
企画当初は「水まんじゅうを食べておしゃべりをしよう」というものでしたが、
サポーターさんと話を重ねていく中で「プログラムとしてやるなら、
食べるだけじゃなくて交流できた方がいいね」と「納涼会」をすることになりました。
自分自身を漢字一文字で表す「漢字自己紹介」からはじまり、水まんじゅうを食べたあと、
利用者さんたちの一芸を披露する時間を持ちました。
パソコンで自作した曲、ハーモニカとギター演奏、歌など、ゆったりと鑑賞しました。
参加された方からは、「水まんじゅうおいしかったです」「芸術的な時間でした」など感想をいただいています。
<プログラム報告|七夕と水ようかんを楽しもう>
7月9日(火)は、利用者さん11名、職員2名の計13名で、2日遅れの七夕と、
近隣の和菓子屋「石さか」の水ようかんを楽しみました。
当日までには、壁に貼られた紙の笹飾りに色とりどりの短冊や、折り紙で作ったお飾りが華を添え、
壁一面に見事な七夕飾りが出来上がっていました。
当日前半は、水ようかんを堪能した後、短冊に願い事を書き足したり、笹飾りをしみじみと鑑賞したりしました。
後半は「七夕」にちなんだクイズで盛り上がりました。
7月7日の七夕といえば、天の川をはさんで引き離された織姫と彦星が1年に1度会える日となっていますが、
では「織姫と彦星の関係は?(答え:仲の良い夫婦)」「天の川に橋を架けた鳥は?(答え:カササギ)」など、
七夕説話には広く知られていないエピソードがいくつもあり、クイズに驚きの声がたびたび上がっていました。
参加した方からは、「水ようかんがおいしかった。」「クイズが楽しめた。」などの感想が多く聞かれました。
<“サポーターさん”を紹介します。>
プラザのプログラムは、月に1度の利用者ミーティングで決めています。
そして、職員と一緒にプログラムを企画してくれるのが“サポーターさん”です。
どんな内容にしたいか、プログラム名は何にするか、何曜日にやりたいかなど、アイデアを出し合います。
コロナ禍は、職員主導でプログラムを企画していましたが、
サポーターさんと一緒に企画するようになったことで、準備の過程を楽しめるようになったり、
プログラムをみんなで作り上げたという達成感が感じられるようになりました。
みなさまご協力、ありがとうございます。
最後に、実際にサポーターをやったことがある方より、一言コメントをいただいたので紹介します。
まだやったことがない方も、気軽に挑戦してみてください。
<プログラム報告|神代植物公園へ行こう>
6月4日(火)は、利用者さん3名、職員2名の計5名で、調布市にある神代植物公園へ行きました。
当日は清々しいお天気の中、あじさい園や大温室を歩き、咲き始めのあじさいと、
残っていたバラを楽しむことができました。そんな中、おもしろい出会いがありました。
あじさい園で立派なカメラを構えたたくさんの人たちが、高い木の方にレンズを向けて、
シャッターチャンスを狙っています。一人の利用者さんが「何かいるんですか?」と、尋ねてみると、
オオタカが巣を作っているということでした。
カメラに収めたオオタカの幼鳥を見せてくださる方もいて「わ~!」という声があがりました。
参加された方からは「あじさいもバラも見られて良かったです」「去年は雨で中止になっちゃったので、
リベンジできて良かったです」等の感想をいただきました。
<フリースペース報告|七夕に向けて>
6月11日、七夕プログラムのサポーターさんから「笹、作ろうよ」と声があがりました。
そこで、プラザにあった画用紙を使って笹づくりスタート。
「私も手伝います」と、だんだん輪が広がり、少しずつ形になっていきました。
「素敵なのができそうですね、ちょっとずつ準備していきましょう」と話をしていましたが、
翌日には「短冊を書きましょう」という意見があり、少し早いですが、
短冊に願いごとを書いて飾り始めています。
大人になると季節の行事を楽しむ機会が減りますが、
利用者さんが筆を持ちながら「何を書こうかな~」と真剣に考えていたり、
「悪霊退散って書こうかな」と冗談を言う方がいたり、
それぞれ楽しまれているのが伝わってきました。
短冊と筆ペンを用意していますので、書きたい方はご自由にお書きください。
(7月中は飾っている予定です。)
<プログラム報告|映画の日 ルパン三世 ~セブンデイズラプソディ~>
5月28日(火)久しぶりに映画鑑賞のプログラムを行いました。
今回は、利用者さんたちから観たい作品のリクエストをいただき、
投票の結果「ルパン三世 ~セブンデイズラプソディ~」を上映しました。
ルパン三世のテレビスペシャルシリーズ第18作目となった作品で、
巨大なダイヤモンド“女神の涙”をめぐる7日間を描くストーリーです。
アニメだからこそ描けるアクションと、最後のどんでん返しもあり、
「コメディとシリアスのバランスも良くておもしろかったね」「ルパン懐かしいね」など、
みなさん楽しまれていたようです。
DVDがうまく再生できないというトラブルもあったのですが、利用者さんの協力もあり、
無事最後まで見ることができました。ありがとうございました!
<プログラム報告|公園でかしわ餅を食べよう>
4月20日(土)、利用者さん14名、職員2名の計16名で、
公園でかしわ持ちを食べるプログラムを行いました。
ぽかぽか陽気の中、みんなで寿中央公園へ向かい、ひょうたん池の近くの芝生にブルーシートを敷いて
「なんだかお花見みたい」という声も聞こえてきました。
美味しいかしわ餅に、おしゃべりに、風に揺れる葉の音。ゆったりした時間が流れていました。
参加された方からは「ピクニックは何十年ぶりだろうというかんじです」
「美味しいかしわ餅を、みんなで食べられてよかったです」等感想をいただいています。
<プログラム報告|筆ペンをやってみよう>
2月24日(土)「筆ペンをやってみよう」を、利用者さん9名・職員1名の計10名で行いました。
まずは筆ペンを習っているサポーターさんに、
筆ペンの基本(姿勢・ペンの持ち方・書き方など)を教わりました。
その後、各々書きたいお手本を選んで、自分のペースで書き進めます。
サポーターさんより「ゆっくり書くことを心がけると、気持ちが落ち着きます」というメッセージもあり、
みなさん集中しながらも、ゆったりとした時間が流れていきました。
書き終わると、サポーターさんが添削してくれました。
朱色のペンで丸をつけてくれるだけでなく、「goodです!」「この文字が良いです」「上手です」など、
書き手が嬉しくなる言葉をかけてくれるので、みなさん自然と笑顔になっていました。
フリースペースで筆ペンをやってみたい方がいましたら、
お手本・筆ペンがありますので、職員までお声かけください。
<プログラム報告|大人の食育~めざせバランスアップ生活~>
2月16日(金)ふちゅうカレッジ出前講座「大人の食育~めざせバランスアップ生活~」を行いました。
保健センターから2名の栄養士さんが来てくれました。
「昨日食べた夕飯」を振り返りながら、バランスよく栄養がとれているか確認をしたり、
1日に必要な野菜の量(350g)、外食やコンビニで購入するときのメニュー選びのコツなど、
その日から取り組めるような話を聞くことができました。
参加した人からは「乳製品が足りてないことがわかりました」
「勉強になりました」など感想をいただきました。
当日配布された資料はプラザで閲覧できますので、興味のある方は手に取ってご覧ください。
<プログラム報告|ボッチャをやってみよう>
1月19日(金)に利用者10名(うち見学2名)、職員2名で、3回目のボッチャ体験会を行いました。
職員から簡単にルールを説明した後、赤チームと青チームに分かれて早速対戦しました。
ボッチャは、各チーム6個の持ち球を、目標となる的球のより近くにいくように投球し合うスポーツですが、
最後の投球で勝敗逆転も可能な頭脳ゲームの側面もあり、カーリングと似ています。先日の対戦でも、
狙ってか偶然かはさておいて、一球が起こした形勢逆転に沸くシーンが何度もありました。
一球の行方に一喜一憂する、ボッチャならではのおもしろさと緊張感を
多少でも体感できた1時間半だったように思います。
参加された方の感想にも「楽しかった」「またやりたい」との声が多数ありました。
<プログラム報告|大掃除&お楽しみクリスマス会>
12月23日(土)は毎年恒例の大掃除&利用者ミーティング発案のクリスマス会を行いました。
大掃除は9名の方が参加してくださり、棚や窓、床、トイレ等、みんなでピカピカにしました。
協力してくださったみなさま、ありがとうございました。
後半はお待ちかねの“お楽しみクリスマス会”。
サポーターさんやフリースペースのみなさんと一緒に、会の企画や買出し等準備をがんばりました。
当日は15名の方が参加され、クリスマスソングをBGMに乾杯でスタート!
ケーキとお菓子を食べながら歓談を楽しんで、ビンゴ大会もしました。
ビンゴ大会の景品は、参加者のみなさんが持ち寄った100円のプレゼントです。
今回、サポーターさんより「プレゼントをもらったり、誰かのために選んだり、
あまりない機会だからやってみたい」という声があり実現しました。
クリスマス気分を味わえる楽しいひと時を過ごすことができました。
<プログラム報告|大國魂神社へ紅葉を見に行こう>
11月28日(火)は利用者11名、職員2名の計13名で大國魂神社へ散歩に行きました。
この日はお天気にも恵まれ、小春日和の中のんびりと歩くことができました。
道中「お団子が食べたい!」という方がいたので、
プラザ近くの和菓子屋さん“石さか”に立ち寄り、腹ごしらえする方もいました。
大國魂神社の境内へ入ると、黄金色に色づいた、大きなイチョウの木がお出迎え。
紅葉もバッチリ楽しむことができました。
最後に国史跡武蔵国府跡の見学をして、季節と歴史を感じるお散歩プログラムとなりました。
<プログラム報告|多摩動物公園へ行こう>
10月20日(木)は利用者さん10名、実習生1名、職員2名の計13名で
電車を乗り継ぎ、多摩動物公園へ行きました。
今回は園内のシャトルバスで奥まで行ってから、出口に向かって歩くコースでした。
ゴールデンターキン、レッサーパンダにオランウータン、
アジアゾウも遠くから見ることができました。涼しくなってきたので動物たちも元気に動き回り、
シャッターチャンスもたくさんあり、夢中になって撮影される方の姿もありました。
今回参加された方からは「動物園に行くのは10年ぶり!」「一人では行こうと思わないけど、
みんなで一緒だから行こうと思いました。」という声がありました。
プラザのプログラムが外出のきっかけになっているようです。
また行きたいところがあれば、利用者ミーティングにてご提案ください。
<プログラム報告|バルーンアートをつくってみよう>
9月22日(金)、利用者5名、職員2名で
バルーンアートをつくって楽しいひとときを過ごしました。
今回は、バルーンアートの経験がある職員から、
バルーンアートの成り立ちや作り方の簡単な説明を受けた後、
各自製作に取り掛かりました。
今回取り組んだのは、「とびねずみ」と「花」の2種類。
ポンプを使って細長い風船を膨らませた後、数か所ひねり最終的な形にしていきます。
膨らんだ風船をひねるのは、割れそうで怖い思いがしますが、
次第に扱いにも慣れて作品が出来あがると、皆さまから笑顔がこぼれていました。
初挑戦の方も最後まで真剣に取り組んで、「難しかったが、面白かった」
「勉強になった」との感想がありました。
<プログラム報告|プラネタリウムへ行こう>
8月25日(金)、利用者2名、職員2名で郷土の森のプラネタリウムを見に行きました。
とても暑い日ではありましたが、本館の博物館は涼しく、番組開始まで館内を散策しました。
その後「チコちゃんに叱られる2」を鑑賞。
星座ができた歴史や、地球の住所の話など雑学たっぷりの番組でした。
参加された方からは「良い刺激になりました」「知らないことを知れてよかったです」と
感想をいただいています。
郷土の森のプラネタリウムは9月4日から10か月程度、改修のため休館中です。
その前に楽しむことができて良かったです。(※郷土の森園内は引き続きご利用いただけます。)
<プログラム報告|あやとりをやってみよう>
7月7日(金)、プラザの利用者さんを講師に迎え、あやとりのプログラムを行いました。
あやとりの歴史を学び、講師のパフォーマンスを鑑賞し、いよいよ実践です。
簡単だけど遊び心のある「のみ」や「エレベーター」を試したり、
七夕ということで「星」にチャレンジ。最後はみんなで協力してスカイツリーが完成しました!
あやとりというと子どもの遊びのイメージがあるかもしれませんが、
一本の糸で様々な表現ができるあやとりは奥深いなと感じました。
フリースペースに“あやとりのやり方”のファイルと糸がありますので、
やってみたい方はどうぞご利用ください。
<プログラム報告|ボッチャをやってみよう>
5月27日(土)8名の利用者さんが参加され、久しぶりに“ボッチャ”をやりました。
冒頭で職員がルール説明を間違えるというトラブルもありましたが、
経験のある利用者さんが教えてくださり無事にはじめることができました。
みなさん「どうやって投げたらいいか…」と考えながら、1球1球を丁寧に投げていました。
ジャックボール(的玉)に近づけるだけでなく、相手チームの球を遠ざけたり、
ジャックボール自体を動かしたり良いプレーの時には
「すごい!」「やった!」と自然に歓声が上がっていました。
参加された方からは、「初めてだったけど楽しめました」
「投げ方次第で展開が変わるのがおもしろかったです」等、
感想をいただきました。またやりたい!という声も多かったです。
<プログラム報告|ラジオ体操>
プラザでは12時がラジオ体操の時間です。(他のプログラムと重なった場合は中止です)
ラジオ体操は平成30年を「プラザ健康元年」としてスタートしました。
毎回、ラジオ体操第一・首の体操・ラジオ体操第二でワンセットです。
希望者は出席カードを作ることができ、1回(体調にあわせて半分でもOK)参加でスタンプを1つ押します。
20個たまると5枚のドリンク無料券がもらえます。
今回は参加してくださっている方よりコメントをいいただいたので紹介します。
<ラジオ体操の常連さんより>
✿みなさん健康のためにラジオ体操やりましょう。飲み物券ももらえます。
✿手軽にやれる運動です。毎日やっています。
✿ラジオ体操を目標に来てみると良いかも。
<2022年12月のプログラム報告>
12月24日(土)は毎年恒例の大掃除&利用者ミーティング発案のクリスマス会を行いました。
大掃除は9名の方が参加してくださり、棚や窓、床、玄関など、声を掛け合いながらピカピカにしました。
協力してくださったみなさま、ありがとうございました。
そして後半はお待ちかねの“年忘れクリスマス会”。
3名のサポーターさんやフリースペースのみなさんと一緒に、ビンゴの企画や景品の準備等行いました。
当日は15名の方が参加され、クリスマスソングをBGMに乾杯でスタート!
感染症対策をしながらケーキや駄菓子(12月のお散歩プログラムの際にみんなで購入)を楽しんだり、
自己紹介を目的にしたお名前ビンゴで交流しました。
自然と笑い声が聞こえてくる和やかな時間となりました。
<2022年11月のプログラム報告>
10月に予定していた秋散歩の日はあいにくの雨で中止…。
そこで、11月4日(金)に利用者7名、職員2名の計9名で秋散歩、リベンジして参りました。
今回の目的地はフリースペースでみなさまにアイデアをいただいて「大國魂神社周辺」に決定!
ふるさと府中歴史館でデジタル郷土かるたを楽しんだり、
日替わりの「100年前の今日の新聞コーナー」を眺めたりしました。
また、この日は酉の市。
境内に縁起の良い熊手がずらっと並び、「よぉーっ!」という威勢の良い声と共に
手締めの音が境内に響き渡る中を歩きました。
参加された方からは、「みんなで散策できて楽しかったです」「たこ焼きが美味しかったです」等の
感想をいただきました。歴史に詳しい利用者さんが武蔵国府跡等の歴史スポットを
紹介してくれる場面もあり、歴史も感じられる充実した散歩となりました。
<防災訓練のご報告>
2022年10月31日(月)今年度1回目の防災訓練を行いました。
少しでもみなさんの訓練になるようにと、
詳しい日時はお知らせしていませんでしたが、当日は4名の利用者さんが協力してくださいました。
今回は“火事”を想定した避難訓練のため、火災報知器のベルの音が開始の合図です。
避難経路の安全を確認し、プラザ裏にある駐車場に避難しました。
その後フリースペースに戻り、火災の時と地震の時では避難場所が異なることを確認したり、
利用者名簿の書き漏れがあったことなどを振り返り、この日の防災訓練は終了となりました。
次回の防災訓練は2023年1月を予定しています。よろしくお願いいたします。
✻利用者名簿について✻
プラザにお越しになった方には、利用者名簿の記入をお願いしています。
これは、火災や地震などの緊急時にプラザ内に誰がいるかを把握するためにも使用します。
ご協力お願いいたします。
<2022年9月の「プログラム」報告>
利用者ミーティングで発案があり9月15日(木)にペーパークラフトづくりのプログラムを行いました。
ペーパークラフトは紙を切ったり折ったり、のりで張り付けて立体的な作品をつくる工作です。
今回はキャノンのクリエイティブパークから、それぞれ好きなデザインをダウンロードして作りました。
久しぶりの工作のプログラムは、みなさん普段のフリースペースで見せる表情とはまた違う、
真剣な顔で取り組まれているのが印象的でした。
立体をつくるのは案外難しく「なかなかくっつかない」「時間が足りない~」という声も聞こえてきましたが、
みなさん楽しみながら取り組まれていたようです。
<2022年8月の「プログラム」報告>
8月29日(月)に「ドリンクテイスティングの日」を行いました。
ドリンクテイスティングの日は、おすすめのソフトドリンクを持ち寄って試飲をするプログラムです。
今回はなんと!4年ぶりの開催となりました。
当日は暑い夏にぴったりな炭酸のジュースやコーヒーまで幅広いラインナップがそろい、
少しずつ味わいながら「おいしい~」「飲みやすい!」など感想を交わしました。
最後に「今日の私のお気に入り」をそれぞれ選び、韓国の「スイカジュース」が一番人気でした。
参加された方からは「普段飲まないものが飲めて良かった」
「飲み比べる機会は楽しい」などの感想をいただきました。
コロナ禍でなかなか食事のプログラムができないため、
同じものを一緒に味わえる貴重で楽しい時間となりました。
<2022年7月の「プログラム」報告>
7月9日(土)プラザで人気のプログラム「音楽の日」が開催されました。
この日は14名の利用者さんが参加され大賑いでした。
プラザの「音楽の日」は、当日参加者からリクエスト曲を募り、
フリースペースの壁にプロジェクターでyoutubeの動画を流します。(持参したCDでもOK)
毎回いろいろな世代の方が参加するため、昭和歌謡からクラシックまで様々なジャンルの曲が楽しめます。
ゆったりと音楽に身を任せて楽しむ方や、懐かしい曲に目を細め口ずさむ方がいたり、
それぞれの楽しみ方で過ごされています。
参加された方からは「普段は自分じゃ聞かない曲が聴けておもしろい」という感想をいただくことが多いです。
開催を希望される方は、利用者ミーティングでの発案をお待ちしています!
<2022年6月の「プログラム」報告>
6月16日(木)利用者さん8名、職員2名の計10名で、
府中市郷土の森博物館の“あじさいまつり”へ行きました。
郷土の森では約1万株のあじさいが咲いています。
当日は満開。園内を散策しながら色鮮やかなあじさいを楽しみました。
平日ではありましたが、来園者も多く、久しぶりににぎわっている中を歩きました。
プラザの外出プログラムに参加した方からは
「いつも行く場所だけど、誰かと一緒だとやっぱりちがう」
という感想をいただくことが多いです。
もちろん一人で出かける楽しさもありますが、プログラムで他の参加者と話をしながら歩いたり、
誰かと一緒に同じ景色を眺めるのは、また違う楽しさがあるようです。
プログラムで出かけたい場所がある方は、利用者ミーティングでぜひ提案してみてください。
<2022年2月の「プログラム」報告>
2月21日(月)、利用者さん7名、職員2名の計9名で、郷土の森公園へ梅見散歩に行きました。
地元の公園ということもあり、参加者のみなさんが園内を案内してくれました。
今年は寒いようでまだ咲いていない木も多くありましたが、
お天気に恵まれ、青空と花の色のコントラストがとてもきれいでした。
一緒に歩きながらも、楽しみ方はひとそれぞれ。
のんびり散策を楽しまれる方もいれば、真剣に写真を撮る方もいらっしゃいました。
参加された方からは「いつも一人で来ている公園も、みんなと一緒だと楽しかった」
「家族以外と来られて良かった」「気分転換になった」などの感想をいただきました。
なお、郷土の森の梅まつりは、梅の開花の遅れがあり、開催期間が3月21日(月)まで延長されています。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳細は郷土の森のホームページをご確認ください。
<2022年1月の「プログラム」報告>
久しぶりの活動報告です。
プラザでは、2022年最初のプログラム「初詣&プチ新年会」を1月8日(土)に実施しました。
当日はぽかぽか陽気の中、メンバー6名とスタッフ2名で大國魂神社まで歩きました。
境内には出店も並び、久しぶりにお祭り気分を味わうことができました。
後半はプラザに戻って“プチ”新年会。12名の方が集い、
甘酒を飲みながら新年の抱負などを語りあいました。
やはり「健康が一番」「健康に過ごしたい」という声が多かったです。
写真:大國魂神社の鳥居
<2019年12月の「プログラム」報告>
前回の活動報告でお伝えした
「絵を描く日」で作成したポップアート
完成しました!!
第12回WaiWaiフェスティバルの作品展に
出展しました!
プログラムのたびに
より素敵な作品へと仕上がっていく様子は
皆さんの作品に対する熱意が
着実に積み重なっていくようでした。
半年の時間をかけて
それぞれの表現を持ち寄り
それが1枚の絵になって
作品としてお披露目することができました。
作品はプラザにありますので、ぜひご覧ください。
<2019年7月のプログラム報告>
7月18日<木>絵を描く日
今回の「絵を描く日」は、
夏をテーマに描いた絵を、
切り貼りしてつなげるポップアートでした。
下の写真がそのときに作ったものです。
プラザに飾っているので、ぜひ見に来てください。
9月にある「絵を描く日」もぜひご参加ください。
絵が苦手だと思っている方、大歓迎です。
<2019年5月のプログラム報告>
5月18日<土>就労講座の日
お仕事セミナー第2弾として、
今回は、府中市の就労移行支援事業所、
ウェルビーの方をお招きしました。
就労移行(ウェルビー)の内容・位置づけや、
ビジネスマナーの説明後、
実際行われている訓練の一部を体験し、
最後に質疑応答がありました。
「身だしなみについて再度見直すことが出来た」
「体験しないと全くわからない事だから、仕事の現実が理解できた」
などの感想があり、
ほとんどの方が満足されたご様子でした。
<2019年4月のプログラム報告>
4月13日<土>高尾お花見ハイクの日
お花見とハイキングを同時にできる、
多摩森林科学園(高尾駅)へ行ってきました。
山いっぱいに広がる桜を通り抜けて、
たどり着いた頂上には、
絶景が待っていました。
「空気が澄んでいておいしい。全然違う」
「楽しかった」と、好評のプログラムでした。
6月には郷土の森博物館で、
あじさい祭りがあります。
見ごたえがありますので、
都合のつく方は、行ってみるのも良いかと思います。
<2019年3月のプログラム報告>
3月2日<土>梅まつりの日
郷土の森博物館で行われている、梅まつりに行ってきました。
梅は見頃を迎えており、また、天気にも恵まれました。
大きなしだれ梅は見ごたえがありました。
梅園を堪能するだけではなく、
東屋などの園内休憩所でくつろぎながらする会話は、
普段とは違う趣もあり楽しかったです。
4月はプログラムとして「お花見」があります。
また、プログラムとしては未定ですが、
梅雨の時期は郷土の森で「あじさい祭り」が開催される予定です。
季節物のプログラムが実施される際は、ぜひお気軽にご参加ください。
<2019年2月のプログラム報告>
2月2日<土> チョコフォンデュの日
2月14日のバレンタインデーを先取りし、
チョコフォンデュを食べることになりました。
バナナやマシュマロ、フルーツ、お餅などを、
バイキング形式で並べました。
お好みの盛り付けをした後は、
チョコをふりかけます。
ある利用者さんの一皿を、
写真で取らせていただいたものが、
下の写真です。
「チョコフォンデュは初めてで楽しかったです」など、
好評の声を聞けました。
また、3日は節分でもあります。
プログラム後には豆まきをしました。
みなさんに福が来る1年であることを願います。
<2019年1月のプログラム報告>
1月5日<土> 初詣&おもちの日
新年初のプログラムは、
大國魂神社への初詣とおもちを食べる日でした。
大國魂神社は露店が並び、
多くの参拝客がいました。
参加者はお賽銭を入れ、
今年への想いをお祈りしていた様子です。
初詣を終えプラザに戻ると、
次はおもちを食べる会です。
きなこやすりごま、磯辺焼き用の海苔、おしるこなどを用意し、
焼き上げたおもちを、各自の好みで味付けして食べました。
皆様にとって、本年が良い年となるよう願っております。
今年もよろしくお願いいたします。
<12月のプログラム報告>
12月20日<木> クリスマス会
毎年恒例のプラザクリスマス会、
今年は総勢26名の大所帯での開催となりました。
出張サンタの景気づけに始まり、
利用者さんによる大正琴、クラリネットの演奏、
プレゼント抽選会など、
イベントが目白押しで時間があっという間に過ぎていきました。
食事はお寿司や2種類のピザ、チキン、サラダ、ケーキと
豪華な内容でした。
また、参加された方全員へのプレゼントとして
ジュースをお配りしました。
「とっても楽しかった」
「お腹いっぱいになったし余興もすごかった」
などの感想が参加者さんよりありました。
楽しいクリスマス会にするため
企画から携わってくれた幹事さん、
盛り上げるために余興を披露してくれた利用者さん、
参加してくれた利用者さん、
ありがとうございます!
退職される職員の送別会ともなりました。
利用者さんより色紙と花束の贈呈があり、
退職される職員から皆様へ挨拶がありました。
快く色紙へ一言書いてくださった皆様、ありがとうございます。
残念ながらキャンセル待ちのまま
参加できなかった方は申し訳ありませんでした。
次回のクリスマス会へのご参加をお待ちしています!
<10月のプログラム報告>
10月2日<火> テニスの日
寿町庭球場を利用して実施したテニスの日は、6名が参加されました。
職員を含め未経験者がほとんどでしたが、
幹事の利用者さんにラケットの握り方から上手に教えてもらいました。
「最初は全然(球が)当たらないかと思ったけど、意外に当たった」
「ボールが当たると楽しい」
といった感想がありました。
10月の利用者ミーティングで
後期定番プログラムとなることが決まり、
継続して行われることが決まりました。
実施される月は12月、来年の2月、4月です。
見学のみの参加も可能なので、興味のある方はぜひご参加ください!
<9月のプログラム報告>
9月14日<金> お仕事セミナー
障害者就業・生活支援センターオープナーの方を講師にお招きし、
お仕事に関する様々なお話をしていただきました。
講義の中では
・オープナーの行っている支援(例えばジョブコーチ)
・働く際にご自身の障害をオープン/クローズにした際の
メリット・デメリットについて
・働く上でのポイントである「働く準備のピラミッド」のお話
・長く働き続けられている方の共通点
など様々な内容をお話していただきました。
最後に質疑応答の時間もあり、皆さんからの質問に
的確なアドバイスをいただくことができました。
当日配られた資料はフリースペースにありますので
興味のある方はぜひ手にとってご覧ください。
<8月のプログラム報告>
8月18日<土> 多摩動物公園(ナイトサファリ)の日
外出プログラムとしてプラザでは初めて多摩動物公園に行きました!
開園時間が延びた夜の動物園。私たちが散策したアフリカ園エリアには
寄り添う親子のキリン、水浴びをするペリカン
器用に鼻を使いキャベツを食べるアフリカゾウ
人間に興味を示し近寄ってくるチーター(夜だから?)
ぐっすり眠るチンパンジーなど様々な動物がいました。
他にもオーストラリア園、アジア園があり、そこにはコアラやカンガルー
オオカミ、ツキノワグマなどがいるようです。
これから秋になり涼しくなって、外出しやすい季節になります。
皆さんもぜひ一度、動物園へ足を運んでみてください♪
<7月のプログラム報告>
7月19日<木> 絵を描く日
プラザの利用者さんが講師となり企画してくださった絵を描く日。
今回は講師の方に教えてもらいながら、みんなでお花の線画に陰影をつけていきました。
プラザではトレース台やその他の画材等を貸し出すことができます。
トレース台を使って絵を描きたい!という方はぜひ職員に声をかけてくださいね。お待ちしています。